2013.09.07 | その他
私たち横浜市会議員は、議員としての政務に対する活動費として、月々55万円の政務活動費の支給を受けています。〔注)平成25年2月分までは政務調査費。3月分より政務活動費に名称を変更。それに伴って、支出項目区分に若干の変更がありました。〕
この活動費は、会派または議員個人で支給を受けます。年度は、4月始まりの翌年3月末締めで、それまでの1年間に支給された費用の使途を領収書写し付きで、市に報告することが義務付けられています。そしてこの報告書と領収書の原本は、各会派の責任者や議員が保管し、写しは、議会局によって保管され、希望者には閲覧が可能になっており、公開されています。
支出目的や内容は、ガイドラインに定められています。〔注)私的な飲食代や生活費に充てることはもちろんダメ。ガイドライン上は認められていても、望月の個人的な考えで計上しないケースもあります。〕年度末に残金があった際には、市に返金となります。
望月の所属する会派みんなの党横浜市会議員団では、各自の責任の下、支出内容を決め、事務処理を行っていくという考えで、議員個人単位で支給を受けています。活動費の使途は、上述の通りガイドラインに従って、各会派や議員が、判断し決定していくことになります。特にわが会派は個人で支給を受ける形式なので、自らの判断が重要となります。お預かりしているこの活動費をどう使い、どう生かすか。皆様の期待に責任を持って応えられるよう、政務活動費を活用させて頂き、活動してまいります。
なお24年度に支給を受けた政務活動費の望月分の支出項目の大枠は、下記のようになっております。〔注)25年3月に支出項目区分の変更がありましたので、同種のものは同一項目に合算しています。〕前述の通り議会局にて明細や領収書の写しは、公開されていますが、望月分については事務所内閲覧の形式でも公開しております。
支給額〔55万円×12カ月の660万円〕 - 支出額〔608万4円〕=残金返金額〔51万9千996円〕
支出項目 | 金額 |
広報・広聴費 |
\3,279,714 |
事務所費 |
\1,589,992 |
人件費 |
\756,461 |
事務費 |
\309,221 |
資料費 |
\43,520 |
調査研究費 |
\75,866 |
研究会・研修会費 |
\21,880 |
その他 |
\3,350 |
合計 |
\6,080,004 |