2014.10.20 | その他
10月9日(木)に行われた平成25年度決算特別審査こども青少年局の審査質疑を会派を代表し、望月が行いました。当日の約11分間の質問持ち時間の中で質疑を行った項目は3項目。
1.地域療育センターに関連して
2.待機児童対策に関連して
3.居所不明児に関連して
地域療育センターは、障害のある子どもの療育を行う施設で、横浜市内には、港北区の横浜市総合リハビリテーションセンターを含めると9カ所あります。障害を持った子どもたちの心身の健全な発達にとって、とても大きな役割を果たすことが期待される施設です。
こども青少年局の平成25年度の決算書を事前にチャックしたところ、地域療育センターに関わる人件費などの未執行が約2億円ありました。本来必要な事業費として計上された予算なら執行されるべきであり、逆に不要な予算の計上をしていたならば、事業計画の立て方に甘さがあると考えられます。ですから、そういった視点を切り口に、この機会に療育センターに関する様々な事項を当局と事前にやり取りし、より望ましい療育が行われるよう私の考えを担当に伝えました。そしてそのうちのいくつかの事項を当日の公の質疑の場で質問として取り上げました。
その他の2項目を含めた詳しい質疑の模様を是非、市会HPでご覧下さい。やり取りはこちら。