2014.10.25 | その他
10月22日（水）－24（金）まで健康福祉・病院経営委員会の行政視察に行っておりました。
視察先は、移転新築されたばかりの香川県立中央病院→医療産業都市（医療クラスター：クラスターとは一地域に集中的に同種の施設を集めたもの）の一角をなす神戸市立医療センター中央病院や神戸低侵襲がん医療センター→京都市役所〔障害者職場定着支援等推進センターについて〕です。
横浜市では、狭隘化・老朽化した市立市民病院の移転・建替えに向かっての準備が進められています。将来の市全体の医療ニーズ、そして移転が予定されている三沢公園を中心とする地域医療圏のニーズを的確に予測して、必要とされる医療が提供される機能的な病院であるべきと考えています。もちろん財政的に無理ないもの、病院企業として効率的な運営がなされる必要もあると考えています。
今回の視察をそんな病院像を考える一助にもしていきたいと思います。
