2015.06.14 | その他
本日、都筑公会堂会議室を使って新任期後初めてとなる市政報告会を開催しました。盛況のうちに無事終了。予想を上回る方々のご来場を頂いたのは市民の皆様の期待の表れであり、その責任を再認識し、しっかりお応えしていこうと誓ったところです。
話の中身は、所属の委員会のことや平成27年第２回定例会のこと、特に新市庁舎整備事業から分かる財政運営の問題点について、そして望月の考える市政の課題とこれからの４年間の目標についてです。
私は、今の政治の最大の課題は横浜市政に限らずですが、いかに少子高齢化人口減少社会の中で活力を維持していくかだと考えています。それを達成するためにいかに行財政制度を変えていくかだと思っています。財政については、均衡財政重視、公共部門でなく民間部門・プライベート部門が資金の用途を自己決定していく社会制度に変化させるべきと考えています。そのためには、施策全般を見直さなければいけません（あわせて選挙や議員の評価システムが変わらなければいけないとも考えていますが）。
これからの４年間の中で市長に対しいずれ質問する機会があると思いますが、以上の立場に沿って、横浜の場合に具体的に当てはめた問題点の洗い出しと提言をしていきます。
日曜日の午前にもかかわらずご多用の中、ご来場なさって下さった皆様、ありがとうございました！