2019.02.24 | その他

市長に2019年度予算案を問う!


2月21日(木)に開催された第1回定例会の本会議第4日目の予算関連質疑に、望月が会派を代表し登壇し、市長に対して11分野について質疑を行いました。現任期では最終となる本会議での質疑となる予定ですので、なお一層、魂を込めて皆さまからお寄せいただいたお声を参考にしながら、今はもちろん、10年後、20年後、その先の横浜の未来を見据えての問いかけを行いました。

私は、政治の最大の役目の一つは、市民の命と財産を守ることと考えています。ですから本市の災害対策(これまで望月が繰り返し改善を求めてきた災害時医療の確実な確保や、市内建築物の耐震性向上の課題、これまであまり取り上げられたことのない災害廃棄物の処理問題や多数の死亡者が出た場合のご遺体の扱い、更には火山噴火に伴う降灰対策など)を、まず最初に、かなり細かく取り上げ、改善を促しました。

災害対策以外には、私が導入に反対し、それに頼らない横浜臨海部の賑わいづくりを目指しているカジノ〔IR〕と新たな劇場整備や山下ふ頭再開発のこと、学校建て替えを契機とする中学校給食導入の考え、児童虐待対策、高齢社会に求められる地域交通確保、本年の1月に正式に発表された市営地下鉄ブルーラインのあざみ野駅から新百合ヶ丘までの延伸事業、用途地域の変更、障害者施策の推進、下水道や水道事業その他、多岐にわたります。

どれも重要な市政の課題です。やり取りをご覧頂くことができます。ぜひ、ご視聴をお願いします。 ⇒ ここ

なお当日の質疑の模様は、翌日の朝日新聞や神奈川新聞の朝刊〔横浜面〕で、記事にしていただきました。

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