2015.02.11 | その他
平成27年第1回定例会がただ今会期中です。2月10日、議案関連質疑のための本会議が開催され、この日、自民党他から議員提案され上程された『横浜市の商店街活性化に関する条例制定』案に対して、望月が質疑のため本会議に登壇しました。
条例案のタイトルの通り、商店街が賑やかになることに反対される方は少ないだろうと思います。もちろん私も個人的に商店会の方にお世話になってますし、商売繁盛となってほしいと願っています。そして商店街に限らず町全体が活気づき、市民生活が向上してほしいと願っています。ただそれと条例化の話は別。市民の代表としてしっかり提案者との間で目的や理念そして中身を議論し、精査していかなかればいけません。商店会の方々にお世話になっているから中身の検討もなく、タイトルだけで賛成というわけにはいきません。
以上のような立場で、下記に添付の読み原稿(丸数字と下線部分は、答弁者に回答を求めた箇所)を基に、本会議で登壇し限られた時間でありましたが質問を行いました。実際の発言、言い回しは読み原稿とは若干の違いがあります。後日市会HPに動画がUPされましたらご紹介します。
なお12問の質問の中でも4番目の、今後、条例が成立した場合以降、行政側の商店会(商店街)に対する本市の財政支援は増えるのかどうかとの問いかけに、答弁者が明確に“増える(増やす)”と回答したことは、はっきりと覚えています。
後日、この条例案の賛否などの報告を改めてコラム欄で行います。
質問読み原稿は議第13号議案質問文読み原稿。
条例案の条文は平成27年議第13号議案。
〔追記〕2/17 市会HPに当日の質問動画がUPされています。
こちらをご覧下さい。 望月質問箇所
全体の質疑